愛瀰詩塾は、東北6県の
デジタル推進人材育成を目的とした
オンライン学習サービスです。
※月刊「先端教育」5月号(2024)で紹介されました。
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デジタル推進人材育成を目的とした
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愛瀰詩塾では、学びながらお金がもらえる『Learn and earn.(ラーン アンド アーン)』プロジェクトを進めています。
「利益を享受する人は常に学び続けている人である」をコンセプトにソーシャルスタートアップ(社会起業家)体験プログラムを実施しています。
「難しいを簡単に! 簡単を深く! 深くを楽しく!」をモットーにビジネススキルやデジタルリテラシープログラミング、クリエイティブ等をはじめ、コロンビア大学修了の法務博士による英語トレーニング、立命館アジア太平洋大学副学長による色彩工学講義、日本を代表する琴古流尺八の大師範が教える日本伝統音楽と尺八体験レッスンなど、当社社員による講座のほか、東京大学メタバース工学部講座*1、Adobeクリエイティブカレッジ*2 の受講など、多岐にわたる講座の提供やフォローアップを行っています。
*1:東京大学メタバース工学部
「リスキリング工学教育プログラム」
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※当社は、東京大学メタバース工学部の法人会員です
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*2:アドビことはじめ クリエイティブカレッジ
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プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
《採用要件・ペルソナ》
・東北6県の大学生、高校生
・学業優秀な方
・学び続ける知的体力を持つ方
・他者への責任感を持つ方
・大学、大学院卒業1年前までの方
《就業場所》
・株式会社トイ 八工大R&Dルーム
(八戸工業大学内2-307号室)
・労働者の自宅(テレワーク)
《賃金・報酬》
・アルバイト:時給
※所属する県の最低賃金を基準とします
※1時間からできる“すき間時間”アルバイト
・業務委託(請負契約)
《エントリー/お問合せ》
エントリー/お問合せはこちら
デジタル人材というと男性のイメージがありますが、しかしそれは先入観や思い込みといったステレオタイプによって作り出された性別職域分離とも言えます。例えば、「女性だから数学が苦手」「女性は論理的ではなく感情的」というのはどれも科学的に証明されていません。
男性優位という思い込みに根ざした論理的思考によって作られたシステムは、しばしば一方的な要求を押しつけ、ユーザーにストレスを与えてしまいます。このような思考の人は、根拠のある予想が苦手で関係づけができていないため、使い手側のデジタルリテラシーに問題があると考えてしまう傾向があります。
実際、男女の性差イメージなしで行った数学のテストでは、数学成績に差は見られませんでしたが、男女の性差イメージありで行ったテストでは、女性の成績が男性に比べて低い結果となりました。このような成績低下は実際に数学能力が高いことが証明されている女性(数学科に所属する女子学生)などにも生じることが指摘されており、「ステレオタイプ脅威による成績低下」現象としてよく知られています。
社会等に形成されたステレオタイプによって、女性がそれらの領域や職業を不得意と思い込み、本当は自らの夢を実現するのに手っ取り早いシステムという道具であるにも関わらず、その魅力を低下させてしまっていると考えられます(個人的には「女性は大学院なんかに行くと完全に負け組になるよ」など、女性の能力を認めたくない嫉妬社会、女性(他者も含め)をコントロールしようとする家父長制度の根深さを感じます。女性の管理職が少ないのも家父長制度的思考や男性の支配欲求が影響しているのかもしれません)。
男性優位という思い込みによって作られたデジタル人材のイメージは、しばしば一方的な要求を押しつけ、ユーザーにストレスを与えてしまいます。このような思考の人は、根拠のある予想が苦手で関係づけができていないため、使い手側のデジタルリテラシーに問題があると考えてしまう傾向があります。
面倒なこと、複雑なこと、難しいことでも簡単に『できた!』と思わせるのが、本来のデジタル社会です。 しっかりとした「論理的思考」に加え、個別に起こりそうな特定の関連性を導き出す「物語的思考」が重要です。 求められるのはコミュニケーション能力と言語能力の高さ、経験を整序し現実を構成する物語的思考こそDX時代に必要とされる資質です。
社会や生活の構造転換が進むなか、デジタル人材のあり方も再定義する時代になったのかも知れません。
参考「ヘルシンキ市小中学校教育計画2016」より
これからの時代を生き抜くためには、上記の7つが土台となり(身につく)、その上にデジタル技術を身につけることが必要と考えます。
知識の内容は目的ではなく手段です。いかに学ぶかを学んだ人は、自立した探求者となり知識をさらに深めていく能力を身につける、ということです。学びの過程で物事を観察・洞察・評価・編集したり、新たな考えを生み出し共有する“方法” と共に学び続ける知的体力を養うことがとても重要だと考えています。
学生は、自己成長と収入を得るとともに、講師を努める当社社員の成長をも促します。人が成長することは自らの夢の実現とともに、地域課題や社会問題の解決にもつながります。人は資本であるとともに、それを育てる『学びの環境』も資本の一つであり、積極的に投資しなければなりません。私たちは『Learn and earn』プロジェクトによって、学びを資本として捉える『学び投資社会』の実現を目指しています。