私たちは、サステナビリティ活動やソーシャル活動を通して、誰も置き去りにしない(no one will be left behind)持続可能な地球社会の実現のため、様々な社会的課題の解決に取り組んでいます。
私たちは、『難しいを簡単に! 簡単を深く! 深くを楽しく!』をコンセプトに学びのまちの推進に努めてまいります。
世界で急速に進むデジタル化のなかで日本はデジタル化の遅れ(デジタル技術で日本は64か国中30位/国内のデジタル度では青森県47位、岩手県と秋田県は同率44位)や人材不足(日本は64か国中47位)、非効率性(日本は64か国中64位)が浮き彫りになっています。
当社はITベンダーとして、北東北3県(青森・岩手・秋田)を対象に、デジタル人材育成プログラムとして無料のオンラインスクール『愛瀰詩塾(えみしじゅく)』を開講しました。
DX時代と言われる今、システム開発のスキルを身につけることは、単に職業としてだけではなく、自らの夢の実現や地域の課題、社会問題を解決することにもつながります。システムのソースコードをほとんど書かずにシステム開発が行えるノーコード・ローコードツールなどを活用し、地域全体のデジタル人材育成に貢献してまいります。
子どもたちの「科学する心」と「心を動かすものづくり」を通して、主体的で対話的な深い学び(アクティブ・ラーニング)、「生きる力」を育むために企業と地域が伴走者として協働で支える「学びのまち」の推進活動を行っています。

世界にはそれぞれの国・地域ごとに異なった文化が根付いています。私たちは、この多様な文化を尊重し共存していく社会を目指すと共に、日本の伝統・伝承を重んじ、受け継ぎ伝えながら不易流行の理念をもって文化芸術の普及・振興に努めてまいります。
また、デジタル技術を活用したストリーミング配信など、デジタル化やICTによる伝統文化の継承にも取り組んでいます。
また、デジタル技術を活用したストリーミング配信など、デジタル化やICTによる伝統文化の継承にも取り組んでいます。
世代を超えて受け継がれてきた伝統文化・芸能に触れる場を通して、地域の歴史・風土の中で作られた知恵や経験、文化を学びます。
東京藝大生と一緒に和楽器を作ろう! 演奏しよう! 『和楽器 わくわく・ワークショップ』や『世代間交流コンサート』を開催しています。

私たちは、企業の社会的責任として、地域課題の解決や地域活性化、人材育成、減災・防災のまちづくりに取り組んでまいります
それぞれの地域には古来より培ってきた歴史や地形や気候風土による固有の光文化があります。『あかりの街PROJECT』は、世界的な照明デザイナーが団長を務める「照明探偵団」の協力のもと個性的で文化的な地域照明の構築を目指しています。

東日本大震災時に津波からの避難にあたって避難施設まで移動した距離について国土交通省の第3次報告には、『避難距離分布に関して、徒歩による避難者の72%が500m以内の移動であり、車による避難者の約18%が500m以内の移動、約39%が1km以内の移動であった。』とあることから、私たちは『1キロ防災』というコンセプトで地域防災を考えました。
「顔のみえるインフラ(=コミュニティ)」を日々のなかで作ることを目的とし、『1キロ防災キャンプ』を実施しています。
「顔のみえるインフラ(=コミュニティ)」を日々のなかで作ることを目的とし、『1キロ防災キャンプ』を実施しています。

自然災害が頻発化、多様化、甚大化しています。私たちはこれらの被害に対し、微力ながら、義捐金とともに緊急援助物資の供与や各種支援・応援活動を実施してまいりました。
今後も東日本大震災をはじめ、災害の記憶や教訓の風化防止と継続的な復興支援・応援活動に取り組んでまいります。
今後も東日本大震災をはじめ、災害の記憶や教訓の風化防止と継続的な復興支援・応援活動に取り組んでまいります。